GOENがあってOpenBadgeを調べてみる1
本日、GOEN Summit 2017に参加してました。
色々お話を聞いていて、すごく刺激になったものの、教育もしくは教育に絡んだビジネスの話が多くて、エンジニア的には、若干のぼっち感を感じていました。 そんな中、お昼のポスターセッションで、自分のフィールドに持ち込めそうなお話があったので、ちょっと調べてみました。
それが、 OpenBadge です。
これが、どういったものかは上記の Mozilla Japan ブログを読んでいただくとして、 すごく大雑把に要約すると、PS4 や Xbox にあるトロフィーみたいな機能のオープンな仕様を Mozilla が策定したということです。
このブログのサイドバーに、 Coder Wall のバッヂを表示していますが、これがもっとオープンな仕様になっているわけです。
とりあえず、今回は最初にバッヂをゲットするまでの流れを備忘録的に書いていきます。
https://www.flickr.com/photos/julietbanana/6137702745
バッヂゲットまでの流れ
- Backpack を取得する
- OpenBadge を発行するサービスで学習する
- バッヂを発行してもらう
これだけです。
1.Backpack を取得する
Open Badge Backpack は、Badge の獲得履歴を溜めていくサービスです。
https://backpack.openbadges.org/backpack/welcomebackpack.openbadges.org
無料でアカウントが作成できます。
https://backpack.openbadges.org/backpack/signup
ここでメールアドレスとパスワードを登録しておきます。
ちなみに、パスワードは下記の条件があるようです(私が怒られた内容のみ記載)
- 1文字以上の数字を含むこと
- 1文字以上の記号を含むこと
- アルファベットの大文字小文字が混ざっていること
2.OpenBadge を発行するサービスで学習する
ここで、幾つかの操作を行うとバッジをゲットできます。 http://toolness.github.io/hackasaurus-parable/navigator-badge/
このページでバッジゲットのために、必要なアクションは、
- アドレスバーのURLにの末尾に
#icanhack
の文字を追加してエンターキーを押す
First, change your address bar so its URL ends with #icanhack and press enter.
Now select this text.
と書かれている部分にマウスカーソルを当てて、文字を選択した状態にする選択した
Now select this text.
をコピーして、 画面4行目の点線下線部分にペーストする2つあるテキストエリアの冗談の内容をコピーして、下段のテキストエリアにペーストする
画面右下にある画像(多分、こいつが hackasaurus)のURLをコピーして、画面一番下の点線下線部にペーストする
以上です。
3. バッヂを発行してもらう
以上で、操舵輪の画像が表示されます。これが、このページで表示されるバッヂの画像です。 この獲得履歴をbackpackに残すために画面下部にあるメールアドレス入力欄に、 Backpack のアカウント作成に使ったメールアドレスを入力します。
そうすると、ダイアログが表示されて、バッジを Backpack に送ることができます。
Backpack のページに行くと、獲得されたバッジが表示されていることがわかります。