Kuchitama Tech Note

はてな記法がいつまでたっても覚えられないので、はてなダイアリーからマークダウンが使えるこっちに引っ越してきました。

大阪でReactもくもく会に行ってきた

ちょっと時間が経ってしまったけど、 5/19に大阪で非公開のReactもくもく会というイベントが開かれて、参加してきたのでログを残す。

https://facebook.github.io/react/img/logo.svg

参加した経緯

最近、業務でそろそろReactをプロダクトに採用する機運が高まってきた。 そんなタイミングで、ちょうど知り合いから、Reactもくもく会やるけど参加しないかと声が掛かった。 Reactやってないけど、ReactNativeは触ってるので、普段からReact周りのキャッチアップはしててTwitterやFBに流してたので、それ見てこえかけてもらえたらしい。

得られた学び

とにかく、めちゃくちゃ学びが多かった。 実務でReactやってる人たちが集まる会だったので、公開可能ラインが判断つかないので、大丈夫そうなところだけ挙げると↓な感じ。

  • reflux良さそう

github.com

  • Airbnbのスタイルガイドはちゃんと読もう github.com
  • eslintにも追加しよう github.com
  • package.jsonの書き方とか、ちょっとした、でも役に立つテクニックを教えてもらえた

やったこと

業務での採用に向けて、Rails5.1でReactする。 でもnodeのバージョンが古くてはまってて、ほとんど進まなかった…

思ったこと

  • WebViewアプリでReactしてる人がいたけど、Reactのコードのところ完全にReactNativeでも通用する感じだった
    • ReactNativeが安定するまでは、React+OnsenUI+WebViewとかReact+OnsenUI+(Cordva|Monaca) で良さそう
    • Reactファミリーの Learn once, Write Anywhere は本物
  • ひょっとして、僕は会の趣旨に会わないくらい初心者かも知れない

共有したこと

  • ReactNativeのプロダクト運用のつらみ
    • ReactNativeのバージョンアップペースが早い
    • マイグレーションつらい
    • BreakingChangeが普通にある

今後について

来月も開催予定です。 このもくもく会の趣旨は、 1. 参加者同士のノウハウの交換にフォーカスしたい 2. そのため完全な初心者をフィルタリングするためにしばらくクローズドなイベントとして開催 3. でも、参加者が増えるのは歓迎 といったところです。

プロダクトでReact使うぐらいのノウハウを持ってて、他の人の知見知りたければお声がけください。